とにかく最初は生活を見直そう

昼夜逆転を改善するためには、生活を見直すところから始めなくてはなりません。精神的な疾患によって思わぬところから生活リズムが変わることもありますが、それを根本的に改善する方法は自分自身で生活を変えるように行動する他にはありません。飲めば生活リズムが元に戻るような薬はなく、改善をサポートするようなものしか手に入れられません。ですから、自分で自分を変えるために行動を変えて、バイトや生活習慣を変えて、昼夜逆転の生活を変えるのが改善には必須です。そして、実際に生活リズムが変わっている人にとっては、夜寝るべきだとわかっていても、寝たいと思っていても、なかなか眠れないという問題があります。そこで提案できる改善策としては、まず昼の光を浴びるように務めることが挙げられます。人間は朝起きて夜眠るものだとさまざまな人が言うように、実際に昼起きて外に出て行動すると、自然と夜眠れるようになっていきます。その背景には、太陽光を浴びたときに人体が生成する、セロトニンと呼ばれる成分が関わっています。セロトニンが十分生成されていれば、人間の体は夜眠くなるようにできているという大前提を抑えておけば、昼夜逆転の生活を改善できるファーストステップが実現します。同時に、食生活のバランスをタンパク質補充が出来る方向にコントロールしたり、寝たいと考えている時間から逆算してデジタルメディアに触れる時間を調整したりすれば、徐々に体のリズムは夜型から朝型へと変わっていきます。そうなれば、生活が社会に適応できる状態になる日も近いです。